2018-09-01

雪組「凱旋門」

雪組 「凱旋門」



VISA貸切当選。
盲導犬が前の座席にいて、尻尾を入れて
賢く座っていた。
条例無視で、介助犬を断る店も多いみたいやけど
流石は娯楽の殿堂、宝塚劇場!

専科の轟さんが、トップ時代に
演じたという演目。
確実に15年以上前やな。

轟さんを前に見たのは、
柚希さんトップ時代やけど、
変わらず凄い声量。
声が低すぎて台詞が聞き取り
にくいのも相変わらずか。

亡命者ゆえ、隠れて生き、
人を愛することも躊躇う生活で
巡りあった女性。
すれ違いからの溝、悲劇的な結末。

盆を効果的に使った空間表現がよかった。
轟さんから漂う、大人の色気は流石やな~。
ジョアンナが亡くなるシーンでは
泣いてしまった。

望海さんが歌うシーンが少ないのが
残念やったけど、
ラストの熱唱は流石の一言。

「Gato Bonito!」



猫をテーマにしたショー。
望海さんの歌唱を堪能出来て幸せ~。

今回は2階席からやったけど、全体が見れて
これはこれでいいかも~。
ダンスのフォーメーション移動とか、
振りの揃い具合とか、しっかり分かる。

でも、望海さんの客席からの登場や、
客席イジリは全く見えず。
歌声はするけど、どこにいるか分からず
知らなかったら、影ソロですか?って感じ。

VISA貸切やから、アドリブはVISA連呼。
朝美さんたちに10回クイズを仕掛けて、
VISAを10回連呼ののち、「じゃあ、ここは?」
「……っ、ひざ~!」あえての間違いかな?

指でファインダーの形をつくって、
「これは?」「VISA~!」
客席イジリではお客さんも
「VISA~!」と声だけ聞こえてきた。

彩風、彩凪、朝美、永久輝が女装?で
望海さんと絡むのが美しかった~。
やっぱり、男役の女装は強さがあって映えるな~。

タンゴのシーンとか大人の色気ムンムンで
素敵やった~。
大階段が出てくると、もう終わりか~と寂しくなる。
デュエットダンスに癒されて、感謝です。

2018-09-01

ショーター…

ノイタミナ枠でアニメ化が始まった
BANANA FISH 。

30年以上前から原作を何回も読み込んで、
本棚に並んだ背表紙は黄色から白に褪せてる。
台詞まで覚えてるのに、それでも毎週
ドキドキしながら視聴する。
見終わる度に、早く来週にならないかな~
って待ち遠しい。

そして迎えた第9話。
ラピュタが放映される度に、バルスが
トレンド入りするように、もしや、と
検索をかけると…

ショーターがトレンド入りしてた。
そうか、今回でしたか…。

素晴らしい作品だから、
多くの人に視聴してほしいと思うけど
あまり盛り上がってないのかな、
と思ってたから、これだけの人の心を
揺さぶったんだな、というのが
なんだか嬉しかった。

そして、ショーター。
展開が分かってるのに、泣いた。
三回見て三回とも泣いた。
声優さんの力って凄いな。

天使の像を見て、ショーターが
正気に戻る演出。
アッシュとショーターの出会いの物語
「Angel eyes」から引用したアニオリ。

原作既読組は辛さ倍増やけど、
アニメ組は信仰的な問題?と思ったかも。
海外の方のリアクション動画も
??って感じで少し残念。

ショーター役の古川慎さん。
前から好きな声優さんやったけど、
これで当たり役が出来たんでは。

原作では小物感があったオーサー。
細谷さんの美声と演技で見事な悪役に。
他の方の書き込みで、冷や汗を流しながら
恐怖を抑え込もうと虚勢をはる高笑い
ってあって、改めてみると確かに。

動きと声がつくと、原作では見逃していた
演出が映えるんだなって。

円盤第一段の特典は「angeleyes」の
ドラマCD らしいけど、天使の像の
こともあるし、音声だけなのが惜しい。
ヤンチャな感じの少年アッシュを
映像で見たかったな~。

来週も切ないシーンがあるけど、
やっぱり早く見たい。





2018-08-21

鉄血のオルフェンズ

旦那が娘2人を連れて帰省し、
私は3日間のお休みを頂いた。

兄から、語りたい事が山ほどあるから
早く視てくれ~と言われるくらい
温めていた、鉄オルの2期を
今しかない!と2晩で一気見した。

温め過ぎて、ネットでオルガについて
最大のネタバレを食らってしまったけど、
それでも、だからこそ1話めからの
オルガの台詞の意味に涙したりした。

この短期間で、悲しい別れを畳みかけられると
泣いた後の熱っぽさも手伝って、
見終わった時に、魂が抜けたような
感じになってしまった。

ファーストガンダムをリアルタイムで
見ていて、子どもながらも涙したし、
ロボット物というよりヒューマンドラマ
だという認識だった。
40年のガンダム史の中で
揺らぎない№1だし、美しく蘇った
ORIGINなんて見た日には、
どこまで奥が深い作品なんだろう、と
素晴らしさを再確認する。

年齢を経るごとにアニメを見る時間も減り
その後のガンダムシリーズからは離れて
しまったけど、この齢になって、
再びアニメ沼にハマって、再放送で
見れる分は追いかけた。

ガンダムに通ずるテーマは変わらず
あったけど、人気と言われるユニコーン
なんかは、出来過ぎというか優等生的な
印象を受けて、オバチャンの琴線には
もう触れないのかな~なんて思ってた。

でも、日曜夕方5時なんて子供枠に
始まった、鉄オルの1期。
この時間にやって大丈夫という位の
救いようがない残酷な世界で
命を散らす少年たち。
綺麗なデジタル画面でMSがぶつかり合い
繰り広げられる肉弾戦。
比にならない切なさと、
ドキドキを与えてくれた。

1期を見終わって、十分、腑抜けたのに、
2期はそれを上回って残酷な世界だった。
八方塞がりの状況、彼らはどこへ
落ち着くのか、落ち着けるのか、
30分おきに愛すべきキャラが死んでいく。

マクギリスの最期が、一人じゃなく
友と分かり合えた事、
生き残った子達が、新しい人生を生きて
くれていたのが、せめてもの救いだった。

三日月の命も、次へ受け継がれ、
幸せな環境で育ち、素直に微笑む
暁のシーンを繰り返し思い出す。
そのたびに三日月と重ねて、
幸せな人生を生き直してるんだと
イメージしたりする。
名前も、欠けた月から、
夜明けになってるのがいいな。

いつもの三日月と娼館育ちのアトラで、
こんな感じだったろうな、って
2人の子作りシーンを想像したりして。

いつの日か、クーデリアと真実の愛を
求めるユージンが結ばれたらいいな、とか。

なんで、この展開にしなきゃダメなの
の連続だったけど、最終回で少し救われた。
正月に兄と語る時にまた泣いてしまうだろうな。

その時まで、吐き出す相手のいない、
今の気持ちをここで垂れ流しておきます。